カテゴリ:歩く・登る( 151 )

広重の薩埵峠を歩く

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薩埵峠(さったとうげ)は標高わずか93 mの小さな峠で、
ここからの富士と駿河湾は、広重の『東海道五十三次』にも登場する絶景です。

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峠道はミカン畑のある急斜面で、格好のハイキングコースですが、
この日は暖かすぎて、肝心の富士山がぼ~んやり。

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眼下には東名高速・国道一号・JR東海のダイナミックな交差。
古くは海岸線を、波にさらわれぬよう駆け抜けたようですが、
安政東海地震で海岸が隆起して、海岸線が通行できるようになりました。
海と地滑り地に挟まれた大動脈は、予想される『東南海地震』には大丈夫だろうか?
と、絶景を見ながらも少々不安に駆られます。
by audrey-gregory | 2019-01-17 17:00 | 歩く・登る | Comments(0)

きょうは特別

「静岡だね~、やっぱり!」と県外ナンバーの方たち。
違う違う、今日は特別暖かいのです。

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薩埵峠から見る駿河湾は、本日ベタナギ。
アマダイやアジを釣る遊漁船がゆらりとたゆたい、
その脇を突っ切る船の航線が、穏やかな海を切り裂いて行く。

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徳川家康がこの鯛を『興津鯛』と呼んで、たいそう好物にしていたとか。
家康の好物だと言うのは、しかと理解できる美味な魚ですが、
自分で釣っていたので、バカバカしく高くて買えません。

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駿河湾に南面する急峻な峠道では、『薄寒桜』は盛りを過ぎていましたが、
柑橘類が道まで垂れて、たわわに実っています。

まったくひねもすのたりの一日です。
by audrey-gregory | 2019-01-14 11:45 | 歩く・登る | Comments(2)

林道で一日過ごす

紅葉は盛りを過ぎたけれど、林道歩きは殊の外楽しい。

先輩のOさんと、一日中写真の撮りっこ。

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わざわざ道の端の落ち葉を踏んでは、その感触を楽しみ、

名残りのイワシャジンを見つけたと大騒ぎ。

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紅葉を拾いながら、一日歩けば、幸福至極!

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午前と午後で、まるっきり輝きが違う事も発見する二人。

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向かえる冬を前に、何だか雑木の決意を感じます。

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どうしたって同じ被写体で競っちゃう。

150枚も撮って、おおかた没のカメラマンでしたが、

あ~、楽しかった。
by audrey-gregory | 2018-11-15 20:47 | 歩く・登る | Comments(2)
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『大井川マラソン』の準備を横目に、博物館に向けて歩く。

風はあるものの、汗ばむほどです。

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◎今日は『裂き織り体験』の開催日だから、Nさんが働いています。

 コーヒーをご馳走になって、しばし実の無い話を語る。


◎気分障害で苦しむ友達の家に寄るが生憎留守。


◎親友の墓に寄って手を合わせる。

 墓石と向き合って、何て話して良いのか良く解からない。


◎図書館で本を借りる。

 ついいつもの角田光代を借りそうになるが、五木寛之にする。


◎「今日は特売日だ」と気が付いてパン屋さんに寄る。


◎洗濯物の出しっぱなしに気付いて、慌てて帰路につく。

ウオーキングになっていない?
by audrey-gregory | 2018-10-26 17:00 | 歩く・登る | Comments(0)

出会ったけれど名前が?

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造形的に可愛いくて魅かれるけれど、

外見に騙されやすい性質だからなぁ~。

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いっぱい落ちているが、「何だ?」

こんな高い所まで、イノシシが地面をほじくり返していますが、

いないだろうなと、一応周りを見回す。

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平日の午後じゃあ登山者は誰もいません。

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アキノキリンソウやコケが気になって、止まってばかり。

次第に気温が下がって、おまけに薄暗くなってきます。

落ち葉の音に「ビクッ」とビビりながらの下山。
by audrey-gregory | 2018-10-18 21:07 | 歩く・登る | Comments(0)

逢瀬を楽しむ

昨日と打って変って、今日はTシャツ日和・お出かけ日和です。

毎年、誕生日前後に大札林道のイワシャジンに会いに行きます。

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予想通り、綺麗に咲いていましたが、標高が高いので「寒っ!」

ヘルメットは曇るし、手は感覚が無くなるし・・・。

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色々なキノコが出ていますが、名前はサッパリ分からない。

まして、採って食べようなんて勇気は無し。

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ドウダンツツジが綺麗に紅葉していました。

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遠望利かず、ちょっと残念でしたが、

お目当てのイワシャジンに出会えたから、ウキウキです。

その内に雨がポツポツ・・・

飛ばしたいけれど、林道は滑ってコケる!
by audrey-gregory | 2018-10-17 23:44 | 歩く・登る | Comments(2)

堂々と鳥海山

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存分に楽しませてくれた横手に別れを告げ、

延々と稲穂の続く道を由利本荘に向かいます。

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秀麗富士にも似た端正な鳥海山が、日本海側に回り込むに従って、

次第に迫力とボリュームを増す。

流石、信仰の山・修験道の山だけあって神々しい。

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鳥海山ブルーラインをくねくねと走って、鉾立に到着。

多くの登山者の車が止まっている。

そうか、日本百名山にも選ばれている山だ。

登山靴を履かなくなって、すっかり山にご無沙汰ですが、

こんな良い山を見ると、頂上に立ちたくなります。

ナナカマドの赤い実が印象的でした。

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by audrey-gregory | 2018-10-12 17:00 | 歩く・登る | Comments(0)

秋海棠の開花はあと少し

木々に覆われて、傍らに小渓が流れる林道には、

道しるべの石仏が、智満寺まで一丁毎に続きます。

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下界の猛暑から逃れて、ノタノタではありますが風を受けて走る。

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急な階段は30段目あたりで足が上がらなくなるけれど、

汗をかきかき何とか200段ほど登り汗を拭く。

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千手観音を祀る本堂は、いつ来てもその大きさに圧倒されます。

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巨木に囲まれ、さらに奥に登れば薬師堂・奥の院がありますが、

さすがにその元気が湧かない。

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鐘楼堂から昼の鐘が聞こえてきましたが、時計はまだ3分前。

待ちきれない住職、フライング!

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もう少したてば、境内のあちらこちらで秋海棠が咲き始めます。
by audrey-gregory | 2018-07-16 17:00 | 歩く・登る | Comments(0)

商店街を歩いて発見

診察の終わるまで、藤枝の商店街をてくてくと探訪。

度々、車で通り過ぎるけれど、歩くと別な街を発見します。

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▲長谷部選手も利用したと聞く、藤枝東高正門前の商店

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▲この界隈は一本裏道を行けば、とてもお寺が多い。《 蓮生寺》

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▲商店街にあって、特別の雰囲気を感じさせる小説家 小川国夫邸

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▲何屋さんだか?こんなお店がもう一軒ありました。

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▲延命地蔵堂が辻に建つ。90才が当たり前でも手を合わせるのか?

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▲馬蹄石に彫られた庚申講の石碑

2時間ほど歩いたら携帯が鳴る。

「診察おわったよ~!」
by audrey-gregory | 2018-07-12 14:51 | 歩く・登る | Comments(0)

小次郎、破れたり~

明るい雑木の山を、ひとりポツポツと歩いてきました。

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平日、花の季節でもないので登山者は無しで、自然の中にただ一人。

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頂上展望地で、恒例のお稲荷さんの昼食ですが、

話し相手も無いので、ほんの10分で下山開始です。

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今日の目的『ギンリョウソウ』は、一株しか見つけられない。

昨年はたくさん見られたのですが、雨が少ないのが原因かな?

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林道沿いには、たくさんの小滝が出現して煌めく飛沫。

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林道上でばったり出会ってしまった鹿。

距離を詰めても逃げないで、ジッとこちらを見ている。

しばし見合っていると、気まずくなってつい目を逸らせてしまった。

「小次郎、破れたり~」と言ったかどうだか?

白いお尻を見せて、急な崖を駆け上がって行きました。

うーむ、修行が足りないなぁ。
by audrey-gregory | 2018-06-22 18:21 | 歩く・登る | Comments(0)