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狐と狸の日々つれづれ


by audrey-gregory
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一日一生

雨が降り始めて、石を彫る事が出来ないので、
静岡の亀山画廊に『地蔵まつり』を見に行ってきました。
7人の作家さんは木彫・陶・絵画・人形・石彫とジャンルいろいろです。
気に入っても買えるような値段ではないので、見るだけですが、
正月ボケから覚醒するには良い刺激になりました。
ぼ~っとしていても一日ですから、何かしないと勿体ないです。

一日一生_d0212491_15325858.jpg
亀山画廊 『第27回 地蔵まつり』
~17日(火)まで
お地蔵さまを作っている方には刺激になるかもしれません。

◀焼津在住 桜井烏石さんの作品
 (軟らかそうな石・大谷石かも)
Commented by 江雄 at 2017-01-09 17:31 x
今年一体(人)目の、玉石のわらべ地蔵が誕生されたのですね。年内に何人、どんなわらべたちがお生まれになるのでしょうか、大いに期待しながらブログを拝見します。
断捨離は、確かに骨董市とは無縁の世界ですね。人の断捨離を利用して成り立つようなところもあります。昔は骨董市にはよく行っていましたが、鑑識眼の無いことが分かっているので買いません。
亡き父は、骨董屋で古備前を買い求めていました。「桃山」とそそのかされて、高く買わされていたのではないでしょうか。
桜井鳥石さんの地蔵は、よくあるお顔ですね。素人が偉そうなことは言えませんが、・・・・。あまりおきれいですと見飽きるような気がしないでもありません。うちの奥さんみたいに、どこにでもいるような平凡(だけど違う)な顔が良いのでしょうね。
「衆愚には 一日一生 難しき」
Commented by audrey-gregory at 2017-01-09 19:17
暖かい日でないとなかなか彫れないのですが、 手持ちの小さな玉石があと少しあるので、ボチボチ作りたいと思っています。 骨董品は時代が乗って味の出るものが有るので、見るだけですが楽しいものです。
知識と目が無いと怖くて買えませんが、所有欲も齢と共になくなりました。
石仏も民芸品にしないという、その狭間が難しいですね。 他人の作品を見るのは刺激になります。 。
by audrey-gregory | 2017-01-09 12:00 | わらべ地蔵・石仏 | Comments(2)