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久しぶりに出会った先生のわらべ

買い物ついでに、ちょっと相良の平田寺に寄り道してきました。
このお寺は戦国末期に焼失したのですが、
あの相良藩主" 田沼意次"により再建されました。
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大きなお寺で、鐘楼や国宝の勅旨を所蔵しています。
山門前から境内にかけて、多くの魅力的な石仏が待っています。
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ここで何年か振りで、先生の作品に出逢いました。
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少し柔らかな石に彫った四方仏の水鉢
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迷いの無い確実なノミさばきで、うなずくところ大のわらべ地蔵です。
僕はチマチマ神経質な彫りですが、この道を行かせてもらいます。
久々、参考にさせていただきました。

昨夜半、突然の雨と雷でした。
春雷にはちょっと早すぎるから、界雷と言われる雷でしょうか。
まだしばらくは寒くて、溜息またひとつです。
Commented by 江雄 at 2016-02-07 21:44 x
田沼意次のゆかりのお寺があるのですね。教科書で習った知識くらいしか無いのですが、意次については評価がいろいろあるようですね。
audrey-gregoryさんの師匠の「迷いの無い確実なノミさばき」は、確かにそのとおりだと思います。達観した精神と、卓越した技術が相まって、それが可能となるのでしょう。口が少し大きいく見えるのは、現代の世相について何か言いたそうなのでしょう。
島田に行ったときに、ぜひ訪ねたい所となりました。紅ちゃんにリクエストしたいです。
「チマチマ神経質な彫り」も、一つの芸道だと思います。師匠は師匠、私は私、というように、自分自身陶芸ではいつもそう言い聞かせています。まったく及ばない世界だからです。
「わらべ仏 師匠のノミに 道遠し」
Commented by audrey-gregory at 2016-02-07 22:00
悪評の先行した田沼意次ですが、地元では名君とされていますので、
鵜呑みにしないで、よくよく調べれば、また違う見方が出来るのかと思われます。
これはあらゆる事に言える事でしょう。
先生は数千体という石仏を彫りましたから、そのノミさばきや、
先生の個性の表れたお顔など、我々生徒が数体彫ったぐらいでは、
到底足元にも及びませんが、コツコツ彫り続ける事がいつか個性・持ち味になって、
石の中に現れる事と微かな希望を持って続けていこうと思っています。
色々ご案内出来る所があるかと思いますので、ぜひお声を掛けてください。
by audrey-gregory | 2016-02-07 13:00 | わらべ地蔵・石仏 | Comments(2)