野のほとけには 野辺の花
2017年 10月 06日
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by
江雄
at 2017-10-07 16:54
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「秋風が吹き始めて、またぎからようやく野の仏に。」
「この時を、ずっと心待ちしていました。」
「わらべ地蔵になりたいと、石たちが声を上げています。」
「虫の声かと思いましたが、石だったのですね。」「瞼がとれて、顔を何度か平らにしたようです。」「しくじるときもあれば、たやすく彫れるときもあるのでしょう。」
「失敗したおかげで、意志の強い表情になりましたね。」
「今回は、合掌ではないですよ。」
「衆生を導く手のあり方は、とても難しいのでしょう。」
わらべ地蔵たちの会話は、いつまでも続いていくようです。
「瞼とれ 顔を探して 石を彫り」
「この時を、ずっと心待ちしていました。」
「わらべ地蔵になりたいと、石たちが声を上げています。」
「虫の声かと思いましたが、石だったのですね。」「瞼がとれて、顔を何度か平らにしたようです。」「しくじるときもあれば、たやすく彫れるときもあるのでしょう。」
「失敗したおかげで、意志の強い表情になりましたね。」
「今回は、合掌ではないですよ。」
「衆生を導く手のあり方は、とても難しいのでしょう。」
わらべ地蔵たちの会話は、いつまでも続いていくようです。
「瞼とれ 顔を探して 石を彫り」
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by
audrey-gregory at 2017-10-07 19:38
このところ、過ごしやすくなって、彫る意欲も湧いてきました。
衆生を救うと言う、固い決意が感じられない、顔となりましたが、
無辺心はきっと秘めていてくれると思います。
顔じゃない、心だよ・・・って言うところですね。
次も彫り始めました。
衆生を救うと言う、固い決意が感じられない、顔となりましたが、
無辺心はきっと秘めていてくれると思います。
顔じゃない、心だよ・・・って言うところですね。
次も彫り始めました。
by audrey-gregory
| 2017-10-06 17:59
| わらべ地蔵・石仏
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Comments(2)