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狐と狸の日々つれづれ


by audrey-gregory
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バベルの塔が凄い

埼玉の帰りに草間彌生を観ようと思っていたら、休館日。
ドジ! なんてこった~・・・・・。
バベルの塔が凄い_d0212491_21485974.jpg
予定を変更して東京都美術館の『バベルの塔』に決めました。

上野に着いたら、オイオイ、国立博物館は『茶の湯』をやってるぞ!
しかも、国宝の油滴天目や卯花墻が出品されている。

しかしここは初志貫徹・・・でも無いか・・・。
バベルの塔が凄い_d0212491_21574279.jpg
平日ですがスムースに進まない。
意外に小さいバベルの塔ですが、想像していた以上に驚かされます。
これは目の当たりにしないと、伝わりませんので、
行く価値ありのお奨めピーテル・ブリューゲルです。
中学校の時はピーター・ブリューゲルって教わったけどなぁ?
Commented by desire_san at 2017-06-27 13:11
こんにちは・
私もブリューゲル『バベルの塔』展に行きましたので、ブログを楽しく拝見しました。ブリューゲルの『バベルの塔』の絵画をよく見ると、人々教会の行列から、塔の下層や中層にも人が住み着いて人たちの洗濯物まで、巨大な物が生活の場になっていることがリアルに表現されているのは凄いと思いました。ブリューゲルの『バベルの塔』で一番目を引いたのは、たくさんの漕ぎ手で進むガレー船が帆や索具も見えるほど克明に描かれていることでした。船は美しく見える角度から描かれ、様々な位置の船により、港の風景を見事に描いていることでした。

私はブリューゲルの『バベルの塔』の魅力も含めた感想と、かつて来日した作品や現地に行って見たブリューゲルの名画を紹介しながら、ブリューゲル絵画の魅力とブリューゲルの世界観・人間観を考察してみました。一度眼を通していただ抱けると嬉しいです。
by audrey-gregory | 2017-05-11 12:00 | アート | Comments(1)