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狐と狸の日々つれづれ


by audrey-gregory
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夜道を行けば

星を仰ぐと空気が冷たくて、涙でにじんで見えます。
煙突から吐き出される煙も、真横に千切れて消えていく。
今夜もサブッ~!
夜道を行けば_d0212491_22321665.jpg
夜道を行けば_d0212491_22323752.jpg
大好きな修那羅峠(しゅならとうげ)の石仏さまたち
「良いな~」 この境地にたどり着けたらいいですね。
稚拙なのか、計算済みなのか、はたまた無心がゆえに会得した悟りなのか?
今年はこの石仏たちに会いに行きたいと思っています。
こんなのも一体作ってみたいと思っています。
修那羅峠の石仏群 YouTube
Commented by 江雄 at 2016-01-19 21:37 x
修那羅峠の石神仏群を拝見しました。自然と一体化して、否、自然そのものとなっているようなお姿にただただ見入ってしまいました。いつごろどなたが彫られたのでしょうか、それはもうどうでもよく、そこにおられることこそ尊いことだと思われます。
笑ったような、怒ったような、すねたり憎んだり、人間と変わらない表情に、とても親近感を覚えました。「稚拙なようで、計算済みなの」かもしれません。もしかして、その人のそのままを写し出されているのでしょう。「仏」ではなく、「修羅」であるところが、人間味溢れているのでしょう。
audrey-gregoryさんの創られるわらべ仏も、のちのち自然の中に溶け込んでいかれることだと思われます。
すばらしいものをご紹介くださり、ありがとうございました。今日はぐっすり眠れそうです!
「野の仏 いつかは自然 そのものに」

Commented by audrey-gregory at 2016-01-19 23:41
作ろうと思うとその邪心なるが故か、次第に思うところから離れてしまいます。
何百体も無心に彫って、一つ納得出来たらいいかなと思っています。
田舎の片隅でボツボツ彫って、作者も解からない路傍の仏になれば楽しいですね。
いま、一番遠くは東は福島・西は鳥取に嫁(?)に行っています。
風化して目鼻おぼろになるのは300年位かかるのでしょうか。
ロマンです。
by audrey-gregory | 2016-01-19 17:30 | つれづれ | Comments(2)